売れる商品戦略

今読んでいる本「ブルーオーシャンシフト」にこんなことが書かれていた。まさに、売れない商品を売れるようにするためのヒントだなって思った。だからシェアしていきます。

 

 

その前にあなたはPCを始めて開発した会社はどこか知ってますか?はじめてVHSを作り出した会社はどこか知っていますか?僕は完全に外れました。間違いなく、某3文字の英語の会社だと思っていました。

 

あなたはどうですか?

 

ここにものすごく商品を売るためのヒントって隠されていました。このロジックがわかったら、今売れてない商品でも、可能性は大いにあるなって。今売れにくい商品でも、大いにあるなって思いましたので、ぜひ続きをご覧ください。

技術を産むより孵化が成功の鍵

世界初のPCを発明したのはMITSだが、その技術を応用して買い手にとっての価値を飛躍的に高め、新たに誕生したPCのマスマーケットを支配したのは、AppleとIBMだった。

 

同様に、1950年代にビデオ録画技術の開発に注力したのは Ampexだが、その技術を応用して、一般消費者にとって使いやすく価値も手頃なVCRを世に出し、高い収益性が長く続いた家庭用VCR市場に君臨したのは、SONYやJVCをはじめとする企業群だった。

 

ここに、市場創造に関する重要な点が浮かび上がってくる。技術イノベーターは類まれな卵を産むかもしれないが、ほとんどの場合、それを自分達で孵化させるわけではなないのである。市場創造戦略を実りあるものにするには、技術の卵を産み落とすこと自体よりも、いかにそれを孵化させて商業的な成功へと導くかに重点を置くべきである。

 

作り手の落ちる罠

どうしてもそのまま売りたくなる。そのまま売りたくなるとは、小難しい「言葉」で売りたくなるということ。わかるよーとってもわかる。特に機能や商品のスペックで売りたくことは。

 

この商品はここがめちゃくちゃいいとかで売りたくなる。

 

でもね、それではなかなか売れない。

 

なぜなら、顧客はそれを望んでいないから。そもそもスペックとか分からないから。スペックが欲しいわけじゃないから。

それよりも顧客が望むものは、商品を使った後の結果と変化がほしい。

 

その変化と結果をドカンと先に行った方が売れちゃうのだ。

 

これお商品の「売り方」または、商品の「伝え方」ともいう。

 

 

伝え方を変えれば、今まで売れていなかった商品は爆発的に売れているケースは世の中にある。「鼻セレブ」などもそう。ネーミングを変えて、アピールポイントを絞り伝え方を変更したら、、、大爆発。

 

売れる商品にするなら、伝え方を変えよう。

 

伝え方一つでほんと、商品の売れ行きは天と地になるから。

 

是非是非やっていこう。

 

ー山下晋弥

 

 

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