小規模治療院の参謀
From:山下晋弥
今日のメルマガでは、
「弱者のオンラインの戦い方」です。
朝6時半から
クライアントさんと
zoomをしていて
HPの表示回数インプレッションの話にりました。
2019年はあるキーワードでは、インプレッションが300ぐらいあってクリック数も9。
2022年は同じキーワードで、インプレッションが100でクリック3。
別に違いなんじゃないって、
思うかもしれないけどこれってやばいやんと。
市場飽和でライバル増加
クリック率的には同じ。かけてる金額も同じ。でも、インプレッション数が違う。表示されていない。つまり、市場にライバルが多くなってHPをみられていないということです。
見られる回数が減っていくと
予約になることがめっちゃ減りますね。
やっぱりやばいわ。
対策:HPを見られるように!
僕らは、最近、HPから反応をとるために
”見られる努力”をしています。
例えばインスタからHPにつなげる。
You TubeからHPにつなげるというように
媒体という点をおいて、点から線にしています。
電車の駅があって、線路をつなぐというイメージです。これを導線といいます。
導線構築をしているところが
HPから予約が取れるようになります。
導線の作り方は簡単で、
媒体とプラットホーム(HP)をつなげるだけです。
・チラシ→HP
・インスタ→HP
・You Tube→HP
・ホットペッパー→HP
・PPC→HP
・オンライン記事→HP
・ブログ→HP
・テレビ→チラシ→HP
・ラジオ→HP
・回覧板→HP
まだありますが
とにかく、手数があればあるほどHPに飛ばす可能性が高くなります。ただ、こうすると、、、
HPの”強さ”がキーポイント
HPの”強さ”が鍵を握ります。
導線をつないだあとCVをとるのはHP。
HPで見込客が「私はここじゃないとだめだ!」「絶対にここに行きたい!」
というものが作れていればOK。
しかし、
そんな状態まで作れないHPだったら考え直すこと。
アクセスを3倍、5倍、10倍にしても患者さんは来ないです。
だから、アクセスを集める努力もしつつ
HPを強化していくことがやらないといけないことになります。
では、どうやって強化するのかですが。
僕はあっという敵に「独自化」させています。
というのも、結局どこも同じじゃんって思われて他にいってしまうことがあるからです。
めちゃくちゃもったいない。
せっかくCV手前までつれてこれたのに、
できないのは。
どこにもなかったHPはめちゃくちゃそそります。そそるように作りますね。
あと、
各媒体で自分のことや院のことに
興味を持ってもらってる状態が作れていれば、正直、あとはどんな問題をどう解決するのかという簡単なものでもOKだと思っています。
だから症状特化型LPを作ってやってますが、反応は取れています。
めちゃくちゃ尖らしたLpです。
狭窄症で5分も歩けないで駅まで行くのに
自分よりも年上の人から追い抜かれる… クソったれ。今に見てろよ絶対に追い抜けるようになってやる!そんなあなたに朗報です…
というような、バリバリに尖ってるし
長めのヘッドラインでもOKな感じ。だって、興味あるから
LPまできてくれてるんですもの。
媒体の使い方が大事
媒体で”何を出すのか”がめちゃくちゃ大事になる。
・この人は一体何をしてくれる人なのか?
・なんであなたからなのか?
・どんなことを解決してくれのか?
・他と何が違うのか?
これらを教育していければ
HPに来てもらった時点で、ほとんど来院します。
だって、見込客は、
問題を解決してほしいから
HPまでわざわざ踏むから。
わざわざってのがポイント。
だって別にスルーできるやんか。
インスアとかでも
記事を読んで、記事からプロフィール欄へいって、URLをクリックするんですよね。
これってワザワザやるんですよ。
興味なければしない。
逆に言えば、興味あるからやると。
まとめると、
媒体でやることは、
・問題を教育(原因をみせる)
・解決策を提示(ソリューション)治療院なら、、、治療風景、
・解決している状態をみせる(ビフォーアフタ)
この3つを出し続けて、あとは
HPをクリックしてもらうためのCTAを入れていく。
これでほぼ終わり。
とまあ、
ここまでだーーーって話してきましたが、
生き残る方法はいくつもあるけど、
結局「他とどう違うのか」をアピールできている所が勝つ様になっています
是非、そのあたりを考えて
経営をしていってもらえると嬉しいです。
治療院の参謀
山下でした。
PS、
業界歴8年目のライターが
飽和市場で差別化するためのコピーライティング講座を作りました。
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