売上をあげれる経営者の共通点

ビジネス成功の秘訣

From:山下晋弥(無形マーケター)

 

先日、セッションをした柔整師さん。

コロナ前は調子はよかったけど、最近は新規も取れなくなってきていてしんどくなってきたと。

現状を打破するために、マーケティングを取り込んで行きたいということでした。

1時間みっちりZOOMでアドバイスをしたあと、最後に質問ないですか?と言うと、

「マーケティングをしていて一番重要で見ておかないといけない数値って何ですか?」と。

お、なるほど。いい質問だなって思いました。

この質問をしてくる人って
売上を上げやすい感覚を持っている方だと思うんです。

数値=結果だから。逆に言えば、結果を変えるには数値を変えるとできるから。

ちなみに、数値に関してダン・ケネディは、マーケティングは「数字と行動心理」と言ってるぐらい重要。

だから、数値を操作できるようになることが最も、
一番の経営の指標だと思います。だから、いい質問ですね。

で、今回この答えを、マーケター目線からお答えをさせてもらいました。

マーケティングで超絶重要な数値

「CPA、CPO」1人獲得単価です。

1人獲得単価とは、顧客を1人を獲得するのにかかった費用です。

例えば、広告を5000円かけて1人新規がきたとしてます。

これが1人獲得単価になります。

僕は、他の数値はおろそかにしたとしても、ここだけはみるようにはしている
この数値をみていないと、やばいと思っています。

例えば、
1人獲得単価5000円だったら、2000円にできることにより、利益率が3000円増えます。

1人獲得単価が8000円になれば、通常よりも集客するのに3000円かかるようになります。

これだけで、利益率は変わりますよね。

でも、8000円の1人獲得単価でも、
5000円のときは3000円で販売してるサービスや商品を、6000円で販売するようになると同じ利益率にすることもできます。

なんなら、8000円のときのほうが、お客さんのリピート率は上がって、最終的な利益はこっちのほうがいいとなれば、このまま8000円でいくようにしたりと。

とにかく、
1人獲得単価をみておけば、リピートなどの操作なども読めるので、利益が残せる事業が作るには必須と。

 

利益が残ってない人のほうが幸せだと思う

「利益が残らない」と悩んでいる人は、これかからやれる事が死にほどある。

逆に、利益マックスでもうやること無いって思っている人は、それはもう事業を変えるしかないので、めっちゃしんどい。

大きなタスクで、小学生が起業するぐらい。それぐらいのパワーを使うから時間もお金も人も使ってしんどい。

一方、今利益が残らないって人は、小学生がお手伝いをして10円を稼ぐぐらいの力でいい。少量の力で大きな変化を起こせる。

だから、こっちのほうが幸せだと僕は思うな。

さてと、じゃあ幸せになるためには、1人獲得単価認知てチェックしてみることからはじめませんか?

 

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