悟空のきもちを体験してみて

はやっている他店のサービスを体験して、
マーケターの僕が、ただ感じ

先日、ごくうのきもちに行っている。
次回予約をその場で済ませている。昨日11月の新規予約の案内がLINEへ。
なんとも思っていなかったけど、ふと予約できるか問い合わせてみると、1分30秒で予約完売になったという画面が。

ここで私が思った2つのこと。

・予約がいっぱいになる理由は「枠が少ないから」
・予約をしてる自分からしたら「優越感」

1つ目の枠が少ないから。
予約枠がそもそも、1つか2つしかないから、
1分で埋まることも納得できる。
たぶん、待ってる人数はLINEへ登録している2万人。
その半分が興味がなくなっているとしても1万人。
1万分の150枠。
150枠用意していると書いているが本当なのかはわからない。
しかし、倍率は高い。

もう一つ
「優越感」

なんだろうか。予約いっぱいすと画面に出た瞬間「もう予約してますよ!」思った。予約できてない人への嫌味な優越感がにじみ出てきた。

別に、また行くわけが確定しているわけではないけど。
自分はこの熾烈な争いをしなくても店舗に行ってサービスを受けれるという
優越感があった。
既存のお客様は同じような思いを持っているのではないかと思う。

この優越感、正直手放すのは少し嫌だ。
僕はサービスが良かったか聞かれたら「そうでもない」と答えれる。
寝なかったし、気持ちよさ10点満点だとしたら、4点ぐらい。
2回はいかないとリサーチに習いと思ったから、次回予約をしるだけ。

ただこれだけなのに、予約を解除するのはちょっと嫌な気がする。
優越感がなくなるから。これぐらい優越感という磁石は強烈なのだとあらためて体験してみた思った。

リピートを続ける本商品の価値以外の付属の価値。
大事だと思った。

まとめ
予約枠を少なくする、そして予約を取れなくすること。
既存のお客様からしたら、
取れないお店の予約を「すでに取ってるよ」と思えることで、
優越感を感じれるようになる。
そして、この優越感を手放すことは難しい。
本商品の価値観も大事だけど、付属の価値観もかなり大事だということ。

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