From:山下晋弥 無形マーケター
事務所のデスクより…
織田信長軍が武田勝頼軍に圧勝した「長篠の戦い」 勝利を収めた大きな功績は、外国きた「鉄砲」だった。 誰もが知ってるファクトです。
勝利の要因は、鉄砲はまだそこまで浸透していなかったこと。
鉄砲隊を作り/弾を込める/火をつける/打ち込む/という 三段構えの隊列横並びしていくことを考えたことでした。
僕らビジネスマンは、成功を歴史から学ぶと言われています。
だから、商品も信長のように外から持ってきたもの使えば、うまくいくのは当たり前と思うのですが、 残念ながら、今の時代のビジネスではその可能性は少ないです。
理由は大きく2つあります。
外部商品を販売してコケる2つの理由
1つは「トレンド収束が近いから」
2つは「地域とマッチングしていない可能性が高いから」
1つずつ解説していきます。
1つ目:「収束が近いから」
よく考え見て欲しいんだけど、 自分がその商品のことを知ったのは何で知ったのか? テレビ?広告?口コミ? 何で知ったにしろ、僕らのような市場まで落ち込んできている時点で市場に出回っているということを。
だから、その商品の「価値」はすでに終わりを迎えつつある。
つまり、すでに「時遅し」ということです。
例えば、美容鍼が流行っているから美容鍼を取り込んでいってみようとする。
でも、美容市場では、すでに流行っている。
普通の美容鍼のお店は、ありふれていて美容鍼も進化するとか、ターゲットが代わっているとか、高級路線とか庶民路線とかいろいろ細分化されていってる。
そんな状態なの、ただ、美容鍼を入れるってなると、 流行りが終わっているの負けゲーになる。
つまり、今はやっているものを取り入れたところで、それは一瞬の稼ぎしかうまない。
よく頑張っても1年あるかないか。
もう時代は終わっていると、流行っている時点で参入しても遅いと捉えないといけない。
もちろん、1年だけ流行ればいいのよ!っていってる人はそれでいいと思う。
一年大爆発させて、自分や店舗の認知度を高める、顧客リストを取得して継続した商品設計ができているとか、ちゃんとビジネスモデルを作れているなら。
でも、それができないのなら、真似してブームに乗ることはやめたほうがいい。
2つ目:「マッチングしていない可能性が高いから」
人が成功した商品を持ってきたとしても売れるとは限らない。
なぜなら、市場にマッチするのわからないから。
今、産後の骨盤矯正が流行っているとする。
だから、とりあえず習いにいったりしてみる。
これがやばい考えかた。本質を捉えていないということ。
なぜ産後の骨盤矯正が相手の場所で流行っているのか考えないといけない。
子供の人口がいる。
小学校が増えてきている。などの要因があるから。だから流行る。
それは自分のところと同じなのか。
違うだろう。
残念ながら、地域で店舗ビジネスをしているかぎり、地域ビジネスの領域は出れないと僕は思っている。
ネットのように世界規模ではないから、地域にどれだけマッチさせるかを考えて店舗を作らないといけないと思う。
それを地域にマッチしていないものを取り込んでしまうとまあまあ苦戦する。
じゃあどうしたらいいのかって? 答えは、地域にマッチさせる様に作るんだけど、これは、時間と手間とお金がかかる。
僕らのようにプロがコンセプト設計からブランディングを作りから、プロモーションをかけないとできない。
お金がかかる。
金があるならいいけど、ないならやめておいたほうがいい。
ビジネスは、ちゃんとターゲット、戦略を組んで設計しないと、うまくいかないですよということを知っていてほしいです。
- 無駄な資金を漏出してしまわない、
- 無駄な時間をつかない、
- 無駄な心配もしない、
- 無駄をなくしてほしいので。
もし、入れてしまって困っているというのなら、、、
僕らプロに任せてもらえると嬉しいです!
それを使ってなんとか復活させるようにしていきます 最後は宣伝のようになりました(汗)
また書きます。
終わり。
PS、 この続きで、じゃあどうしたらいいのかってのを書いたのですが、興味ありますか? あれば、コメント欄に「興味あるわい」と送ってもらえると明日送りまする〜
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