100%OKと思ったオファーが断られたワケ

ビジネス設計

From:山下晋弥(店舗&WEBマーケター)

ほんま、まさかの事態!?

今、先日ボランティアへのオファーを頂いていたので話を聞きに行ってきました。

健康教室とかボランティアやってもらえません?という話を2週間前にもらっていてたのです。というのも、、、

毎週土曜日の朝8時から鍼を打っている患者さんがいるのですが、この人が郵便局員で地域の人と繋がりがあり、

最近、ボランティあする場所を作ったんだけど、健康系で教室とか催しをやってくれる人いないかと相談を貰ったと。

で、先生こういうの好きですよね?と教えてくれて、

僕は好き好き!やりたいわ〜って行ったら先方とマッチングしてくれたのです。(先方は場所を提供してくれる方です)

先方さんは、地元で文具店をやられていたのですが、コロナで店をたたみ、そこをフルフラットにして、色んな教室ができるようにしていました。体育館の半分ぐらいの大きさで「まーいいやん!」って感じでした。

100%自信あったのに断られたちゃった

ハッキリ言って、僕からしたら絶対に求められているからやらせてくれると思っていたのですが、結論から言うと「やらせてもらえない」のでした。

答えを貰ったのが、めっちゃビジネスで役に立てると思ったのでシェアします。

 

無料で全部やりまっせ!

先ほど、対面して、僕らが今やっている活動をやらせて欲しいと。僕らがやっている活動は「靴の標準装備」という活動です。

今、足のサイズを知っている人はいないのが80%です。

右と左の足の形が違うので、サイズが変わるのを知っている人はほぼゼロです。

そして自分の足に合う靴を知ってる人なんていません。その事を知ってほしい。そして、

靴のサイズが間違えているから小学生、中学生、高校生アスリートの怪我をする率があがると。

で、競技を諦めていく子を1人でもなくしていきたいから。だから、足を測定するし、靴も用意する。

僕らの活動費は無料でいいですからと。

つまり、完全なる出費だけでいいからやらせてくれ!と伝えました。

すると先方さんからは…

 

需要と供給の相違があった

「NO」でした。

なぜかというと、ボランティア主の方がやりたいことは、

幼児や赤ちゃん、そのお母さんの補助。また、産後鬱の人のためのヨガ、

後は、老人のパーソナルトレーニングの提供、とにかく年齢の垣根を超えたみんなが楽しめる「場所」というコンセプトにしたサービスだったからです。

つまり、僕らがやっている「アスリートの怪我を減らす活動」はその場所には必要ではないからでした。そこに困っていないんだよねってことだからでした。

 

顧客リサーチの重要性を痛感

やっぱ、リサーチしていかないとあかんって(汗)

僕が完全に外していることでした。だって、何もリサーチしないで、何でもやらせてくれるんでしょって感じで行ったからです。

でも、もちろん、相手もどんな人に来てほしくて、何をしていきたいのかというのがあります。

顧客で言えばどんな「問題」を抱えているのかです。

その相手の問題、悩みを全くきにしていなかったことが今回の受けてもらえなかった所ですよと。そこ外すと、あかんね。

ほんま、いつも「リサーチしろ!」って言っておきながら、完全に忘れていた自分がいましたね。

「あたりまえでしょ」っての一番駄目やわ体験できましたとさ(汗)

自戒の念を込めて、今メルマガを書き終わりました。。

リサーチの重要性、、リサーチ。忘れないでとね。

 

ー山下晋弥

 

PS

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