From:山下晋弥 治療院マーケター
最近、治療院業界でも差別化をしろ!と、コンサルが言っています。
というのも、
治療院業界はPTやOT、素人さんが開業できる。つまり参入障壁が低いのでどんどん人が増えています。
治療院業界でき生き残るためには「他と違うことをしろ!」と。
しかし、飽和した業界で差別するのがめっちゃ難しいと。
はっきり言って、訴求が「治す」なので、差別するのは至難の技。
だから、差別化が超絶難しいと治療院経営者さんから相談を頂きます。
また、
みんなが「良い!」と言ってる、新しい治療機器を導入したけど、すぐに真似されて差別化にならない、、、
美容商材を入れたかが、みんなが入れだしたので差別化になっていない、、、と。
ここが、差別化できる人とできない人の違いです。
「みんなと同じ方向を歩いているから」
差別化できない人は、飽和しているところに足を突っ込んでいってしまっています。
飽和市場で差別化成功した人がやった秘訣
著書を37冊、数億円から数千億規模のクライアントをもつアメリカのマーケティング界のグルの
ダン・ケネディはこう言います。
「やる事がわからなければ、みんながやっていることの反対をしろ。なぜなら、
”大多数は間違えているから”」と。
マーケティングをしている大多数の人は間違えているのです。
逆をして差別化で成功した人の事例があります。
ゴールドラッシュで1番儲けたのは金を捨てた人
昔、アメリカでゴールドラッシュという事件がありました。
簡単に言えば、山から金が出ると。たくさんの人が金が出る山に集まりました。
山は金を掘る人で一杯の飽和状態になりました。
それでも、金が欲しくて人が集まるのが続きました。
金が出る山で最も儲けた人はだれでしょう?
最も儲けたのは、金を一番取った人でしょうか。いいえ違います。
金の山を持っていた人でしょうか?それも違います。
1番儲けたのは、金を取らなかった人でした。
金を掘りに行くに人にズボンを販売した「リーバイス」です。
リーバイスは作業着が必要だと思って作って販売しました。金が出る山は今ではもうありません。一方、リーバイスは今でも残っています。
つまり、価値は、金を取りに行く人たちよりも、リーバイスの方が高かったと。
他にも、オムツ市場でも反対をしている人が残っています。
大体の企業は子供用のオムツを販売していました。打開策は大人用のオムツです。アテントという商品は大人用にして販売しシェアをとっています。
2つの事例でもわかるように、大多数の人は間違えている。だから、みんながやることの”反対”をすればいいのです。
これが差別化の本質です。
では、治療院ではどうしたらいいのでしょうか?
飽和市場でも生き残る治療院となくなる治療院の違い
大多数の反対をしていく勇気と視点を持っている治療院は何が起こっても生き残っていくでしょう。
例えば、高齢化社会でみんなが老人の疾患をターゲットにしている。一方、若年のアスリートや小中学生の頭痛改善を販売している。
どっちが市場で生き残れるでしょうか?
また、みんなが産後、産前骨盤矯正の若年層をターゲットにしている。一方、50代の骨盤矯正をターゲットにしている。
どっちが市場で生き残るでしょうか?
「大多数の人は常に間違っている」のです。
自分たちは、大多数にならないようにしていきませんか?
そのためには、、、
治療院を独自のポジショニングするとでできます。
強みを見つけて、ポジショニングすることです。
ポジショニングは、個別セッションでみるけることができます。
現在、個別セッションは予約満タンにつき、ただいま休止中です。
空きがでましたら、募集させていただきますので、
楽しみに待っていてくださいませm(_ _)m
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